ビジネス・チャンス

 

ビジネス・チャンス情報

このビジネス・チャンス情報は、IBD(国際事業開発株式会社:IBD Corporation)とBCCN(株式会社Business Creation & Collaboration Network)が纏めたもので、これらにご興味をもたれた企業にお世話をさせて頂くことにしております。これらの何れかの情報に興味のある方は、ご遠慮なく下記までご連絡下さい。なお、他社と既に交渉中の案件の場合、直ちにはご紹介できないことがありますので、予めご了承下さい。 

国際事業開発株式会社:IBD CorporationIBD) 102-0076 千代田区五番町10-2 五番町センタービル2F TEL03-3261-5051 FAX03-3261-3108 E-mailibd_consult@ibd-net.co.jp 石上進(代表取締役)

株式会社 Business Creation & Collaboration NetworkBCCN 216-0003 川崎市宮前区有馬6-22-25-220  TEL/FAX 044-577-8993 E-mail: meguru@office.email.ne.jp URL www.bccnetwork.com/  Skype:kobameguru 携帯電話:090-7177-4348  小林巡(代表取締役)

IBDは、BCCNと共に、これらの案件のマッチング、ビジネスモデルの構築、契約書案の作成、翻訳、交渉ガイド等のコンサルティング・サービスを致します。

 

2017年 ビジネス・チャンス情報

24.住宅における人関連センサー技術を求む

(東南アジアの大手企業からの依頼です。) 住宅における人関連センサー技術を探しております。例えば家族構成員の移動距 離、体温、Cal消耗量などをセンシングする技術。また建材を活用したユニーク なセンサー技術なども探しております。

23.岩盤掘削・穿孔作業についての画期的な手法

(大手ゼネコンさんからの依頼です。) 岩盤の掘削および穿孔作業について画期的な手法を構築したく、要素技術をお持 ちの共同開発パートナーを探しています。弊社は、ダムやトンネル現場など、土 木関連工事における岩盤を対象とした掘削や穿孔作業において、合理化および省 力化をはかりたく、新しい技術の開発・採用を進めている。現状の技術は、削岩 機に取り付けたロッド先端のビットで岩盤に孔を穿つ他、規模が大きくなると削 岩機(ブレーカ)や爆薬を用いて破壊している。これら作業に用いる施工機械は、 作業時に路盤やトンネル壁面への反力を必要とすることから、重くかつ作業箇所 に比して非常に大きな機体となってしまっている。弊社では、新たな穿孔,削岩 手法として、レーザーやガス熱、プラズマなどの技術により、工事の対象とする 岩盤への孔あけや切断ができる画期的な手法を欲している。 探索の概要: 以下のような技術をお持ちの大学・企業を募集したい。大学や企業単独でなくて も、複数の連合でご対応頂ける場合も歓迎いたします。現時点で現場適用のレベ ルに達していなくとも、要素技術などをお持ちで、今後共同開発の可能性があれ ば応募をお願いしたい。ある程度長い期間(4,5年程度)の共同開発という連携 も視野に入れている。 求めている技術:「岩盤・岩石に大きな反力をかけずに孔あけ・切断する技術」 ・穴あけ: 径4~5cm程度以上、奥行き(水平方向想定)20cm程度以上 ・切断:線状に切断したい。1cm程度の溝の作成でも可能。奥行きは20cm以上を <対応の可能性がある技術オプション>   ・レーザー    ・ガス熱    ・プラズマ    ・ウォータージェット     ・それ以外にも、可能性があればご提案下さい。 <除外技術> ・ダイヤモンドカッターやドリルなどで削り取る方法 (ご興味がおありの方には詳細情報をお送り致しますので、ご請求下さい。)

22.窓周辺冷暖房エネルギーの測定・モニタリング技術を求む

(東南アジアの大手企業からの依頼です。) 窓周辺の冷暖房エネルギーを測定してモニタリングする技術を探しております。 例えば、窓の開閉・日照量など窓周辺情報の相関関係を分析し、モニタリングす るような技術などをイメージしておりますが、他にも有力な技術がございました ら、ご紹介下さい。企業のみならず大学・研究機関からのご提案も歓迎致します。

21.言葉を学習して覚える人工知能(AI ジョン)

(長年、言葉を学習して覚える人工知能を開発してきた方からのご紹介です。) A)従来開発してきた人工知能(AI ジョン)の概要 ① 一般の人工知能との違い 従来型の人工知能等は、プログラムされた問いかけ等に定型の応答しかできない。 定形外の問いかけに応答する為には、構想してプログラミングし直さなければな らない。AI ジョンはことば(単語)の意味を入れ、問いかけに対しての返事を ことば(文章)で教える事により状況、知識により答えを返す事ができます。 この事によりプログラミングの手間が省け定型でなく、ことばにより、自由に好 きなように知識が蓄積でき、無駄なく成長させられます。また、言語にとらわれ ずに、英語、ドイツ語、フランス語、中国語などでも知識を入れて、成長させる 事ができます。また、五感(視覚(画像)、触覚、味覚、嗅覚、聴覚と連携させ ることも可能と思われます。 ② 応用範囲 ①のように自由に知識をことばで入れ成長させることにより、簡単な応答から、 専門分野など特殊な知識をいれ応答をする事ができます。 例:ロボット、介護、案内、翻訳、音声応答、インタネットの活用等はメールで の応答、検索エンジン、ホームページ、携帯電話等です。医者、先生、弁護士、 看護師等の専門分野ですが、最初に、その分野の知識を教えなければなりません が、応用分野は無数にあります。 B)新たな改良点 問いかけに対してgoogleの知識ベースにアクセスして、その返事を返すように改 良しました。使用法は、ブラウザはGoogle Chrome(WEBカメラとマイクとスピー カ使用)を使ってください。スマートホンはGoogleの最新版のアンドロイドで動 作確認をしました。i phoneは未確認です。ゲストは下記にて無料で試すことが 出来ます。http://www.ai-john.sakura.ne.jp/robot/ (私は人工知能に疎いので、知人に問い合わせてみました。知人からの回答:) 実は人工知能には、あまり自信はありませんが、ちょうど、IBMのワトソンを教 育に使えないかと考えていたところです。IBMのワトソンなどは、画面上は日本 語にはなっていても、考え方の構造がアメリカ人的発想になっているので、それ に慣れるまでは理解しにくいと思います。AIジョンは知識のデータベースを日本 語的に入力できるところが、日本人向きかもしれません。このAIジョンの情報を いただいたので、専門の知識を覚えさせるにはどうすればよいかを考えるにあた り、ひょっとしたらワトソンよりとっつきやすいかもしれないと思っています。 (上記に対する開発者のコメント:) 機能としてはワトソンとだいたい同じような機能です。 ただし、シンプルの構 造になっています。推論、最適化はただ1つでなく、100人いたら100通の考え方 があると思います。AIジョンは推論を文のつながりで実現してます。知識の与え 方を「〇〇の答えは××と言う」のような完結でなく、「〇〇の答えは××」の つながりで、「××の答えは▽▽」という様に、言葉で推論のつながりを組み立 てる事ができます。 (私が興味を持ったのはgoogleの知識ベースにアクセスして返事を返すことが出 来るのであれば、世の中には様々な知識データベースがあるので、その知識デー タベースから情報を引き出して返事をさせることが出来るのではということです。 開発者に確認したところ、それぞれの知識データベースは構築方法が異なるので、 その構築方法に合致したアクセスプログラムを考える必要があるが、十分可能と のことでした。だとすれば、独自のキャラクターを用意し、自社が保有する知識 データベースを活用して、外部からの質問に答えるサービス提供など、様々な応 用展開が考えられますし、独居者の話し相手になる、会話ロボット(人形)など も考えられると思います。開発者は、以前、後継者育成(後継者への知識伝達) への応用も検討したとのことですが、ともかく、色々お気軽にお試し頂ければ幸 いです。)

20.微粒子製造加工関連技術・設備を求む

(東南アジアの大手企業からの依頼です。) A)微粒子製造技術・設備を求む 高分子微細粒子を製造する技術と設備メーカーを探しております。 例としてはSpray Cooler製造設備メーカーなどの発掘も考えており B)無機粒子の表面に機能性を付与する技術・設備を求む 高いせん断力などを通じて表面に異なる粒子をコーティングする技術・設備メー カーを探しております。例としては(Dry Particle Coating技術、粒子のハイブ リッド化技術)などを考えております。

19.電磁炉の誘導電源システムを求む(中国)

依頼企業の所在地: 中国山東省、地方政府支援企業でISO9001取得済 依頼企業の取引先: 鉱山機械、石油機械、パイプ、鋼繊維、鋼線当のメーカー 依頼企業の事業内容: 中周波誘導溶融設備、中周波・高周波誘導加熱設備、焼き 入れ設備など。 中周波誘導電磁炉の加工能力: 最大15ton/h 依頼企業の生産経緯: 2009年から低パワー並列共振の中周波溶融加熱設備を生産し始める 2012年までにIGBTモジュールインバータの直列共振タイプの電源システムを生産 現在KGPS直列共振タイプの電源システムを生産 (1台の電源システムで2台の電磁炉と繋がる) 現時点の問題: ①3トン以下の中周波電磁炉(加熱設備)の消費電力高く、安定性が低い ②3トン~10トン直列共振電源システムの技術がない 求める技術: ①3トン以下の省エネタイプの直列共振電源システム (低消費電力の電源システム) ②3トン~10トン直列共振電源システム ③性能に優れた先進な誘導電源システムと中周波電磁炉(誘導加熱設備)セット (並列共振 15トン以上) 技術求める理由: 米国企業が中国に子会社設立し、現地生産販売を行っている。 現在、直列共振電源システムによる加工の場合、米国企業子会社の消費電力500kW ですが、依頼企業の消費電力580kWとなる為、消費電力を同等レベルに下げたい。 今後の対策:誘導電源システムを日本から購入。その後定期的に中核部品と消耗 品を日本から購入して依頼企業が中国現地で組み立て、完成品の品質保証責任は 依頼企業が負う。

18.銅箔の生産技術を求める(中国)

(以前から付き合いのある中国人の方が、日本企業に勤務した後に日中間ビジネ スを進める会社を設立されました。下記はその方からの依頼です。) 依頼企業は中国で1962年に創立した工作油製造会社です。地方政府の支柱企業と して発展してきまして、EUのある研究室との協力関係があります。 技術導入経緯: 半導体産業及び自動車電気化が、中国の産業政策により強力にサ ポートされますので、依頼社は、地方政府の支援を基に、今後の基幹材料として 銅箔の製造技術を導入したいと希望しております。 要求: 日本の大手銅箔メーカーと同じレベルの銅箔を製造できること。 銅帯圧延、冷間圧延、焼なまし(Annealing)、仕上げ、矯正、切断、最後に厚さ 5~7μm完成品。また、最新の細孔銅箔の製造技術も導入したいと希望。 設備購入の予算:2億円以上で、別費用にて製造指導技術者も要請しております。 (多分、日本の大手銅箔メーカーが中国企業にライセンスすることは困難かもし れませんので、銅箔生産に強いエンジニアリング企業さん・設備企業さんなどが 適しているのかもしれません。また銅箔製造に強いOB技術者チームというのも 考えられます。ご興味がおありな場合、日本に滞在しておられる中国人の知人が 中国企業との交渉の仲介致します。)

17.窓を利用した太陽光発電技術を求む

(東南アジアの大手企業からの依頼です。) 最近は (Building Integrated Photovoltaic System=建物一体型太陽光発電) が注目されておりますが、建造物の窓を利用した太陽光発電技術を探しておりま す。要素技術としては下記などに注目しております。 A)ペロブスカイト太陽電池モジュール B)アモルファスシリコン太陽電池モジュール C)ガラスを代替するフィルム、 D)電気回路を構成するFlexible Wireなど 何か、これらに関連する技術があれば、導入を検討したいとのことです。

16.アルミ導体CV ケーブル同士の接続及び酸化膜防止技術を求む

(アルミ導体架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル) 現在アルミ導体CV ケーブル同士を接続するためにアルミスリーブを使用している。 そのアルミスリーブ内面およびアルミ導体表面にコンパウンドを塗布し、ワイヤ ブラシ等で研磨することによりアルミ酸化被膜を除去したり、再度コンパウンド を塗布することでアルミ酸化被膜再形成を防止している。 ・使用するコンパウンドには、複数の要求性能があるため、全ての要求を満たす ものを探している。 ・現在コンパウンド(研磨によるアルミ酸化被膜除去及び塗布によるアルミ酸化 被膜再形成防止)を利用したスリーブによる接続を行っているが、それ以外でも アルミ酸化被膜除去及び再形成防止を伴う接続技術の提案であれば検討します。 背景:現在試験済みのコンパウンド(グリース)では230℃以上の高温に耐える ことができないため使用できない。 制約条件:2017 年上期に実証試験に使用できる製品、技術が望ましい 効果・結果に関する要件: ・230℃付近に達しても状態変化を起こさず、滴下、揮発等しないこと ・導体抵抗を増加しないこと ・アルミの酸化被膜形成を防止できること(防食効果があること) ・30 年以上の長期安定した材料であること ・架橋ポリエチレン、エチレンプロピレンゴム、シリコーンゴムに悪影響を及ぼ さないこと ・環境汚染につながらない材料であること ・長期にわたり、供給継続が可能であること その他: ・提案技術の開発段階によっては共同開発も視野に入れ検討します。 ・もし採用になった場合、数年で生産中止にならない体制を整えて欲しい。

15.韓国の上場を狙う耐火レンガ企業への投資

(韓国人の友人を通じて、下記の依頼がございました。) 韓国の耐火レンガ企業の中で唯一アメリカ市場に参入し、シェア率拡大中の企業 があります。アルセロール・ミッタル、ニューコア、USスチールなど北・中米の 大手鉄鋼メーカー工場にマグネシアカーボン煉瓦を納入しております。耐火レン ガの強度を高める、黒鉛有量の増加、酸化防止剤のためのメタル含有量の調整、 マグネサイトの粒度分布変更技術などに強みをもっておりますが、現在、アメリ カからの注文が増えており、設備増強が必要となっております。そこで、日本企 業から3億円程度の投資を得て設備増設を進めたいと希望しております。投資へ のリターンとしては、株式の30%程度と日本での販売権利の提供を考えている とのことです。 投資には消極的な日本企業が多いと思われますので、必ずしも投資に拘らず様々 なビジネスにも積極的に対応して行きたいとのことですが、この企業は二三年以 内の上場をターゲットにしており、投資案件としても面白いと思われます。単な る投資を受けるより、パートナーの協力で日本での販売展開が開けることにより、 上場がより早まるようなケースが理想的かと思われます。和文の資料がございま すので、ご自由に資料請求下さい。(友人は韓国企業から日本企業との代理交渉 権を有しております。)

14.導電性床材に使われるCarbon Blackを代替する材料を求む

(東南アジアの大手企業からの依頼です。) 導電性床材は世界的に医療用施設に多く使われており、導電性機能を付与する為、 一般的にはCarbon Blackが使われている。しかしCarbon Blackは色が黒なので、 床材が暗いイメージになる。そこで、最近は顧客もマーケットも明るいイメージ が欲しいというニーズが増えているので、Carbon Blackを代替する明るい色の導 電性機能材料を探しています。(例えば白い材料など)有力な情報がございました ら、ご連絡下さい。

13.耐化学性および耐摩耗性に優れた三種類の高性能セラミックコーティング剤

(韓国人の友人を通じて、下記の紹介がございました。) 金属類: 耐化学性、耐汚れ、耐腐食性、プラスチック耐摩耗性、放熱コー ティ ングバインダー  プラスチック類: 耐汚れ、耐腐食性、放熱コーティングバイ ンダー、高硬度、 耐候性  Plastic resistance to flame coatingsとして各 種plastic機材に適用  耐腐食性、耐塩水噴霧性に優れる。自動車および各種産 業部のcoating分野に適応 a)耐化学性コーティング剤  液体で使用可能  早い乾燥速度 鉄, 非金属, plastic素材コーティング可能 高耐久性 高曲強度 (R値適用) 耐化学性, 耐腐食性, 耐水性, 耐汚れ 高熱伝導性  機能性コーティング剤 塗り替え可能、再施工可能 耐酸性(保証性能) 弗酸30% 480hr  硫酸30% 700hr  硝酸40% 700hr  塩酸25% 400hr  過酸化水素20% 2000hr 水酸化カルシウム 20% 2000hr アンモニア水20% 2000hr b)耐摩耗強化型・耐化学性機能性コーティング剤 液体で使用可能  早い乾燥速度 鉄, 非金属, plastic素材コーティング可能  高光沢 高曲強度 (R値適用) 耐化学性, 耐腐食性, 耐 水性, 耐汚れ 高熱伝導性  機能性コーティング剤  高硬度 (6H以上) 耐酸性(保証性能) 硝酸40% < 500hr  硫酸30% <120hr 過酸化水素20% 2,000hr 塩酸25% <48hr アンモニア水20% 2,000hr  水酸化カルシウム 20% 2,000hr c)耐熱性・耐化学性機能性コーティング剤 鉛筆硬度:8H 以上 付着性:10× 10㎜ 耐溶剤性:異常なし  耐衝撃性:(500± 1g Steel Ballを 50cm上から落下)異常なし 耐汚染性:(汚染物を塗った後 18hrs 放置後エタノールで洗浄)異常なし 耐湿性 :(50± 2℃ Rh95± 5% / 72hrs)異常なし 耐水性:異常なし 耐溶剤性:(耐塩水噴霧性 5% NaCl 塩水噴霧 / 1,000hrs)異常なし 耐塩水噴霧性:異常なし 耐酸性:異常なし 耐アルカリ性:異常なし 耐熱性:( 300℃ / 2hrs)異常なし  促進耐候性:(Sunshine Weather Meter1,000 hrs)光沢維持率(%)=90 以上 (ご興味がございましたら、資料請求下さい。)

12.地震対策用機材を求む(韓国)

(韓国人の友人を通じて下記の依頼がございました。) 地震の無い国と言われてきた韓国ですが、最近は韓国でも地震が起きるようにな り、建物の維持補修や安全対策が大変とのことです。例えば、2000ヶ所以上の学 校に補修や安全対策が必要とのことで、これらのニーズに対応する為に、既存の 建物に安易に設置できるような地震対策用機材、あるいは地震後の補修や地震安 全対策に使用できるような資材・機材などを探しているとのことです。適切な機 材がございましたら、ご紹介下さい。

11.設備投資不要な都市ガス・上下水道・電気料金削減の提案(首都圏)

私の知り合いに大型施設の都市ガス・上下水道・電気コストの削減ビジネスを展 開されておられる方がおります。このエネルギーコスト削減提案の特徴は設備投 資費用が不要なことです。 まず都市ガスと電気ですが、都市ガス・電気が自由化された結果、契約内容も多 様化・複雑化し、各単価や契約体系が非公開となり、ユーザー自身による自己検 証が困難になっており、第三者の検証が必要と思われます。この会社は各施設の ユーザー側に立ち(都市ガス・上下水道・電気供給会社の提案ではなく)過去の 使用状況等を精査し、契約体系の見直・供給先変更選定を行い、料金削減の可能 性を検討します。     また、上下水道の削減提案は、節水機器の有効利用(ESCO方式による設置)に よる上下水道料金削減の可能性について検討します。 本件を進める場合に必要なのは、過去の都市ガス・上下水道・電気料金データで、 過去のデータを入手いたしますと: 1.都市ガス料金現行契約の契約種別変更及び供給先変更による、料金削減の可能 性の検討 2.上下水道削減 ESCO 提案による料金削減の可能性の検討 3. 電気料金現行契約の契約種別変更及び供給先変更よる料金削減の可能性の検討 4.料金削減の可能性がある場合は、概算削減金額を算出しご提供します。

※検討の結果、削減が出来なかった場合には、お客様への報告書提出をもって業 務は終了いたします。この場合、費用は一切発生しません。        今回は対象を首都圏に限定したご案内ですが、主な実施先は: 国立大学 ( 一橋大 ・ 東工大 ・ 横浜国大 ・ 東京農工大 ・ 東京学芸大 ・ 山梨大 ) 公立大学 ( 首都大学東京 ) 私立大学 ( 麻布大 ・ 東京家政学院大 ・ 女子美大・東洋英和女大・帝京大 ・  その他 ) 公共施設 (川崎市・世田谷区・台東区・板橋区・大田区) その他(病院 ・ 老健施設 ・ 宿泊施設 ・ スポーツ施設 ・他) (ご興味がおありな方には、過去のデータの入手方法、大学や特別養護老人ホー ムのエネルギーコスト【都市ガス・上下水道・電気】解析結果などの資料をお送 り致しますが、想像以上に費用削減の可能性が大きいことに驚いております。 私は本事業のことは、かなり以前から存じておりましたが、協力大手企業などと の連携が進み、本格的に営業展開できる状態に至ったようです。相手に費用負担 をかけないスマートな事業で、こんなビジネスもあるのかと驚きました。)

10.農業用水利用マイクロ水力発電事業への参加者を求む

(長年にわたってマイクロ水力発電装置を開発されて来た方からのご提案です。)  1)「農業用水利用マイクロ水力発電(出力20kW未満)」に取組む理由: 農業用水路は、総延長:約40万kmもあり、河川渓流より安定的流水が確保出 来る。電気事業法などの規制緩和で、主要件は(出力20kW未満)のみとなり、 農業用水利用発電の活用が容易になった。20kW未満農業用水利用発電候補場 所は、小落差工を主体として非常に多く存在し、FIT利用での売電で、低圧電 線路(200V級電線路)に連系出来、200V級低圧電線路は広範に張り巡ら されています。 2)当社の保有技術: 農業用水利用マイクロ水力発電設備としては「漂流物対策」・「水量増減対策」・ 「実効発電効率」必須対応要件であり、当社の装置技術は、流水利用・小落差工 利用発電の商用実用発電装置で、「漂流物対策」を主体として「装置システム」 として特許を有しています。 3)「農業用水利用マイクロ水力発電」の取組推進の基本方針について: 取組推進のスタート時は、落差工利用による位置エネルギー利用発電を優先しま す。発電設備設置に好適な場所を調査・可能性検討をして取組推進。「地方活性 化」・「地産地消」・「地域の雇用創出」を念頭に、装置設備製造・電設関連・ 施工関連、設備設置候補場所の調査・検討等も、その地域で対応能力のある中小 企業等を出来るだけ役務分担で活躍して貰い、取組推進をしたいと考えています。 具体的取組推進としては、地域地域(都道府県単位程度目安)に取組推進のコア となる「□□マイクロ水力発電利用推進協議会(仮称)」に協力下さる方々(条 件は問いません)で設立して頂き、 「メイド・イン□□のマイクロ水力発電設備」 としてのブランドでの事業化推進して頂こうと考えています。発電装置設備の粗 利は50%程度と想定し、利益分配は、利益見込みを出来るだけ関係者間でオー プンにし、役務分担者に利益配分する様な取組推進を考えています。 4)「農業用水利用発電」の一般市民等の活用・取組推進関連申請等について: 河川法の改正・規制緩和で、農業用水利用の従属発電の規制緩和で、手続きが容 易となると共に、一般市民・環境NPO等でも発電利用が容易となった。 (但し、水路管理者の同意が必要)このため、一般市民・環境NPO等の発電事 業としての取組でも、土地改良区・水利組合等を巻き込んだ取組推進が好ましい。   5)当社の取組推進に協力して頂きたいと考える対象企業等について: 「□□マイクロ水力発電利用推進協議会(仮称)」の設立に関与して下さる有志 の方々および会員等については、地域地域で「再生可能エネ利用の普及・促進」 に貢献しようと考える方々・企業・団体等なら、条件無く参加協力を歓迎したい と思います。実証試験の取組にも協力して頂けて、発電利用対象候補場所の水利 組合等と信頼関係を構築することに努力して頂ける企業等が好ましいと考えてい ます。地方自治体等の関係者で当該自治体での「地域活性化」の手段として捉え て頂き、「□□マイクロ水力発電利用推進協議会(仮称)」の設立を支援し「メ イド・イン□□のマイクロ水力発電設備」としてのブランドでの取組推進を考え て頂くことも歓迎です。

(提案者は行政などとの接触も色々されてこられ、マイクロ水力発電事業の全体 構想が出来るかたですが、地方再生を考えた場合、マイクロ水力発電が第一義で はなく、地方再生の全体構想の中にマイクロ水力発電が上手く生かされたような 取り組みも必要ではないかと感じます。日本は規制だらけで、これだけ豊かな水 があっても、簡単に水を利用することは難しいのが現状ですが、マイクロ水力発 電が現状に風穴を開けてくれることを期待しております。また、ODAなどを利 用して海外で実証実験をするのも、ありかなと感じます。ご提供できる資料を沢 山おあずかりしておりますので、お気軽にご請求下さい。)

9.光センサーデジタル水道メーター&ガスメーター(韓国製)

A)光センサーデジタル水道メーター
(韓国では全ての水道メーターをデジタル水道メーターに切り替えることになっ
ており、二社のメーターが採用される。下記は、そのうちの一社の製品です。)
特徴:①強力な磁石を与えても計量に影響されない
②本センサは逆流感知機能があり、逆流時に対応が可能である
③マイクロプロセッサー技術を適用して排水率100の精密度
④ 10年のバッテリー寿命
⑤AMR support : UART, DC-PLC, RS485, RS232, M-Bus, RF通信支援

B)光センサーデジタルガスメーター
MPU: MSP430F4132, IPMR, QFP 64Pin, TI
流量検出方式: 回転部光センサー検出
LCD: 69×25.5×2.8t, Type : TN
最大流量表示: 99999.9999㎡
最小計量表示: 0.1L
電源:DC-PLC DC12V  & DC 3.6V/1200mAh 内装リチウムバッテリー(Back Up用)
消費電力:DC-PLC 遮断時 20マイクロAh以内
通信方式: UART, RS485, DC-PLC, Mbus, RF, Zigmee
(日本では電気はスマートメーターへの切り替えが進んでおりますが、ガスと水
道はまだ検針員の方が調べているようです。いずれ日本でもデジタルメーターへ
の切替が始まると思われますが、ご興味のおありな方には、詳細資料をお送り致
します。)

8.水素、ホルムアルデヒド&一酸化炭素処理触媒

BCCNー708で、(水素を常温で分解できる触媒を持ってる韓国企業が、水
素自動車関連で日本の自動車企業との連携を求めております。)とご紹介いたし
ましたが、何のことやら分からない説明で失礼致しました。実際のサンプルをみ
て分かったことを、補足説明させて頂きます。

A)水素コントロールシステム
低濃度の水素を検知したらファン動かし、触媒を通過させることにより水素を安
全な水に変換させるシステムがあり、日本のユーザーを探しております。

B)ホルムアルデヒド&一酸化炭素処理、空気清浄機
上記触媒はホルムアルデヒドと一酸化炭素も処理する機能があり、その機能を利
用した空気清浄機があり、日本のユーザーを探しております。
CO +  1/2 O2 →    CO2 (CO oxidation)
HCHO + O2 →    CO2 + H2O   (HCHO oxidation)
(この触媒、あるいシステムなどにご興味のある日本企業を探しております。
ご興味がおありな方には資料をお送り致します。)

7.コンタミの無い新規脱酸素剤の用途探索

コンタミレスが要求される高機能材料に対して使うことができる新規の脱酸素剤。
これまでの食品分野のみならず、電子部品・有機エレクトロニクスなど幅広い応
用が可能であり、この脱酸素剤を使ってみたいユーザーを探します。
・当社は、世界初となるレアアースである酸化セリウムを主体とする脱酸素剤を
開発・製造しています。
・この脱酸素剤は、世の中で主流の鉄系や有機系などの既存脱酸素剤とは異なり
水分が出てこない、また、揮発性のガス(特にアルデヒド)なども一切出ないと
いう特徴があります。
・これまでの鉄系脱酸素剤は水分が不可欠であり、乾燥剤との併用はできません
でした。一方、当社の酸化セリウム系脱酸素剤は水分が不要であることから乾燥
剤との併用が可能となり、コンタミを嫌う医薬品や電子部品業界などで応用事例
が出てきています。
・今回、さらなる用途を探すために、特に電子部品業界にフォーカスをして活用
を検討いただけるユーザーを探すことになりました。
探索の概要:
・このセリウム系脱酸素剤は、ポリオレフィン系の樹脂に練りこむことができ、
樹脂ペレットの状態、もしくは、フィルム状に加工した状態でのご提供が可能。
・特に要望が強ければ、セリウム系脱酸素素材自身も提供可能です。
・このセリウム系脱酸素剤の用途として以下の3業界を考えています。
●医薬品業界  ●電子部品業界  ●包装業界
・上記の医薬品業界と包装業界は既に検証が進んでユーザーも獲得し、実績も有
りますが、電子部品業界は多種多様な部材が使われているため、十分に検証がで
きていません。
・そこで、特に電子部品において脱酸素性が求められる用途を探したいです。
想定している用途オプション:
●リチウムイオン電池(電解液の酸化防止)
●有機EL(蛍光体の酸化防止)
●エレクトロクロミック素子(EC材料の酸化防止)
●色素増感太陽電池(電解液の酸化防止)
・ただし、今回は上記以外の電子部品分野、電子部品以外の用途の提案も歓迎。
(有望パートナーが見つかればサンプル提供を行い、事業化検討)
(ご興味がおありな企業さんには、さらなる詳細情報をご提供致します。)

6.ヘキサフルオロ-1、3-ブタジエンの安価な製造・合成技術の探索

超微細な線幅が求められる半導体加工向けドライエッチングガスとして用いられ
るヘキサフルオロ-1、3-ブタジエン(CAS No. 685-63-2)を安価に合成できる
アイデアを探しています。
背景:
半導体業界では集積度を上げるために超微細な線幅加工が求められており、その
超微細加工にドライエッチング用ガスとしてヘキサフルオロ-1、3-ブタジエンが
利用されています。しかしながら、原料が高価、製造過程で発生する反応副生成
物reaction by-productが環境に悪影響を与えるため、その処理コストが必要に
なるなどの状況から、安価に製造できる合成プロセスが求められております。
制約条件:
原料供給、ライセンスなどお取引形態については特に制約条件を設けておりませ
んが、ヘキサフルオロ-1、3-ブタジエンの販売代理店になることは希望しません。
従いまして、研究機関、大学などからの新規合成プロセスのご提案に期待してお
ります。また、既に低コスト技術を確立されている企業様が事業売却をご希望で
したら検討させていただきます。
解決策があると想定される技術領域:
フッ素化学分野
効果・結果に関する要件:
工業生産を踏まえた合成方法のご提案が理想ですが、コンセプトレベルのご提案
でも検討させていただきます。コンセプトレベルのアイデアでも実用化の可能性
が高いと判断される場合は研究費の協力、共同開発も視野に入れております。
出発原料は特に指定しません。新規な合成方法であればTrichloroethylene、
Tetrafluoroethylene (CF2=CF2)、1,2-Difluoro-Dichloroethylene (CFCl=CFCl)、
Chlorotrifluoroethylene (CF2=CFCl)といった、既に知られている原料をベース
にした合成方法のご提案でも構いませんが、それ以外の全く新たな原料をベース
とした合成アイデアの提案に期待しております。

5.繊維拡繊装置・技術の売却先を求む

長年繊維関連の装置・技術を開発されてこられた方がおります。この方は近年、
海外関連の仕事が増え、現在新たな研究開発に従事しておられ、今まで手がけて
こられた拡繊(開繊)に関する事業に手が回らない状況になり、この技術の全て
を手放したいと希望されておられます。対象企業は国内外不問です。

この方が手掛けてこられたのは複合材料を基本技術として、高機能、高性能材料
を様々な業界に提供してこられました。その基本技術の一つとしてあるのが、他
社にない(液体超音波方式による)原糸を4倍以上に広げられる拡繊技術です。
従来方法の欠点が無く、原糸は均一に分散されます。この応用技術はシートとし
て炭素繊維複合材料、ガラス繊維複合材料、強力繊維複合材などに利用できます。
拡繊技術により、より薄く、より軽く、そしてより強くが可能となり、航空宇宙
分野、ゴルフシャフト、F1レースカーなど高付加価値が求められる市場に適し
た技術と思われます。また金属製の石油や天然ガスのパイプラインの代替として、
カーボンと熱可塑性樹脂を複合したパイプが非常に早いスピードで開発されてい
ます。拡繊糸は熱可塑性樹脂に非常になじみやすい特質を持っており、欧州のパ
イプメーカーから引き合いが多数来ており、すでに装置の納入実績がございます。

ご興味がおありな方には、下記の資料が提供可能です。
1)特許資料(日本、アメリカ、ドイツ、フランス、イギリスで特許取得)
2)拡繊装置&織機一式写真
3)データー
4)拡繊技術資料
5)拡繊商品(参考写真一部)

また、実際の売買契約が成立した場合に提供されるものは下記となります。
1)拡繊関係特許
2)拡繊装置(一式)
3)拡繊装置図面(機械および電気)
追加:拡繊織機図面、電気図面&ソフト(拡繊織機は省く)
4)運転用ソフトウエアー
5)運転に必要なノーハウ含む(延べ2か月~3か月程度):装置運転開始から

4.鋼構造物の劣化状況検査技術(装置)を求む

鋼構造物(配管、鋼矢板、鋼管杭など)の劣化状況を非破壊で簡単に評価でき検
る査技術(装置)を探しております。
具体的には:
火力発電所内の鋼構造物の腐食状況(肉厚)を非破壊で簡単に評価でき、保守点
検業務を合理化できる技術、装置を探しています。
・埋設配管内部(径:φ100mm以下 、深度:30m程度)の腐食状況
・港湾部の護岸に設置されている鋼管杭、鋼矢板の腐食状況
・配管橋等(支間長さ:50m程度)の主桁、支承等の腐食状況 、塗装の劣化状況
背景:
腐食状況の評価は、現在は超音波厚さ計を用いて鋼材の肉厚を測定・評価
・土中深くに埋設された配管は、周囲を掘削して測定している。ただし、掘削で
きない、人の手が入らない箇所は点検できていない。
・護岸の鋼管杭、鋼矢板などの水中(海水)に没している箇所は、潜水作業にて
測定している。
・橋梁などの長尺設備は、足場を掛けて作業場所を確保してから測定している。
塗装の劣化状況の評価は、現在は外観目視点検にて評価しています。目視による
評価のため、劣化状況を数値化できていない(補修時期が分からない)
制約条件:下記評価項目のいずれか1つを満たす事
1)鋼材の腐食状況(腐食量,腐食速度)が確認できること
a.掘削できない・人の手が入らない箇所でも点検できる技術
b.水中に没している箇所では、潜水作業が必要なく点検できる技術
c.橋梁などの長尺設備では、足場が必要なく点検できる技術
2)塗装の劣化状況を確認し、補修時期を評価できること
a。一般的な塗膜劣化度測定手法である引張付着やインピーダンス測定などに限
定していません。
b。塗膜の変形追従性、透気性、透水性を評価する技術を希望しています。
可能性がある技術領域::
現在考えているアイデアとして以下が挙げられるが、これに限らない。
a。港湾施設の劣化に関する非破壊検査装置
b。プラント配管の劣化に関する非破壊検査装置
c。道路、鉄道施設の劣化に関する非破壊検査装置
d。橋梁施設の劣化に関する非破壊検査装置
e。地下施設の劣化に関する非破壊検査装置
効果・結果に関する要件:
a。2017年度中に、開発工程の具体的な見通しを示せるレベル
b。完成品がない場合は、共同開発が可能なパートナー候補
c。新たな検査技術を用いた評価システムを所有する検査サービス会社からのご
提案も検討の対象になります。

3.韓国企業からの依頼

A)日本の技術・材料を求める
1)照明用、照明波長を変えるフィルターまたは塗料
2)ゲルマニウム粉末
目的:ゲルマニウムの粉末で触媒を作る

B)日本の企業との連携を求める
1)自動車関連企業との連携
水素を常温で分解できる触媒を持ってる韓国企業が、水素自動車関連で日本の自
動車企業との連携を求めております。

C)投資を求める(防爆材料)
1)米国の軍事関連政府出資機関との連携により、韓国の大手鉄鋼メーカーと複
数の韓国企業が、米国の基準に基づいた防爆材料(特殊鋼&アルミニウム)を開
発し、防爆の最高レベルである(B-1クラス)をクリアしました。この企業グ
ループが日本でのビジネスを展開するにあたり、グループへの出資(10億円程
度)した企業に日本での全てのビジネスの権利を提供する方針を打ち出しました。
この材料の適用分野は、軍事・防衛産業、プラント・工場関連、ガス関連設備、
トンネル、防爆扉など様々な用途が考えられます。ご興味がおありな方には、英
文の詳細資料をお送り致します。

2.台湾のコンサル企業からの依頼(建築・介護福祉)

今年は、日本から建築関係の新工法・新建材、介護福祉商品、台湾未導入技術・
サービスなどの台湾販売支援を強化してまいる所存です。そのような商材があり
ましたら、是非ご紹介をして頂きたくよろしくお願い致します。今年は旧正月を
からめて1/21~2/21の期間一時帰国しますので、上記の期間中でのご紹介&お
打合せのセッティングをお願いします。

1.花粉症の症状を緩和、改善する飲料、食品向け機能性素材を求む

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど、花粉症によるつらい症状を改善で
きるような機能を持つ飲料、食品向け機能性素材を探しています。

具体的には免疫反応に影響を与える素材情報を求めます。
ご提案いただく素材情報には以下の情報が含まれていることを希望します。
A)有効成分
B)作用機序
C)得られる体感の内容
D)人試験結果があることが望ましいが、必須ではありません

候補となる素材の効果を定量的に特定したいと考えておりますが、あまり認知さ
れていない成分や作用機序を含め、どのようなご提案も検討させていただきます。
紅富貴(べにふうき)、甜茶、βグルカンには花粉症を抑制する効果があると言
われていますが、これら以外にも花粉症を抑制する効果を持つ素材があると考え
ています。

制約条件:
将来的に、日米欧などの国々の食品安全当局により承認される必要があります。
このニーズに対する解決策をご提案の際は、成分の有効性と作用機序を理解する
ために何らかの実証結果を必要とします。素材供給、ライセンスなど、お取引形
態については特に制約条件を設けておりません。

効果・結果に関する要件:
ご提案頂く素材は、食品、飲料向けに試験され、安全であることが求められます。
食品、飲料において、広い範囲で添加、試験できる状態にある素材が理想です。