1a034j 保証契約書

<英文契約書式集>

保証契約書

本契約は、本契約の末尾に最後に署名された日(以下「契約日」という)をもって、( )法に基づいて設立され現存する法人で( )に主たる営業所を有する( )(本契約中にて以下「保証者」と称する)及び( )法に基づいて設立され現存する法人で( )に主たる営業所を有する( )(本契約中にて以下「被保証者」と称する)との間で締結され、以下のことを証する。
保証者は、現在、各種( )の輸出、頒布、販売促進、及び販売の業務に従事している。
被保証者は、( )(本契約中にて以下「契約地域」と称する)における本契約書別紙「A」に列挙され、さらに定義された一定の製品(本契約中にて以下「契約品」と称する)の保証者の唯一の販売店として指名及び指定されている。
よってここに、当事者は、次のとおり合意した。

第1条 保証、間接損害及び補償
1.保証者は、本契約に基づき供給されるすべての契約品についての権原を有すること及び契約品がすべての先取特権、抵当権及び担保権がなく被保証者に引渡されることを保証する。
2.保証者は、本契約に基づき引渡されるすべての契約品が商品性のある品質の製品であり、それらの目的とする通常使用に適合及び適応することを保証する。
3.保証者は、契約品が契約地域における特許、商標又はその他の工業所有権を侵害しないことを表示又は保証しない。保証者は、契約地域において侵害はないものと理解している。
4.被保証者は、被保証者側の過失から生じるいかなる種類のクレーム、請求、責任、訴訟又は費用からも保証者を補償し、損害を与えないものとし、更に、この規定は、本契約のいかなる形の終了後も存続するものとし、保証者に有利なように自由に解釈されるものとする。
5.保証者は、保証者によってなされた、製品の瑕疵を含むがそれに限定されない、過失から生じる、いかなる種類のクレーム、請求、責任、訴訟又は費用からも被保証者を補償し、損害を与えないものとし、更に、この規定は、、本契約のいかなる形の終了後も存続するものとし、被保証者に有利なように自由に解釈されるものとする。
6.被保証者は、被保証者の過失により生じるいかなるクレーム、請求、責任、訴訟、損害又は費用についても本契約を通じて担保する保険証券を維持するよう試みるものとする。但し、これは、本6項の効力を決して変更するものではない。

第2条 期間及び存続期間
本契約の期間は、( )年( )月又はそれ以前に、契約地域において被保証者によって最初に契約品が商業販売された日より開始されるものとし、本契約期間中に被保証者によって販売又はその他の方法で頒布されたすべての契約品を対象とする。本契約は、終了の( )日前までの文書による通知によって終了されるまで継続するものとする。

第3条 不可抗力
1.いずれの当事者も、本契約に基づくいかなる義務の遂行上の不履行又は遅延が、その合理的支配の及ばない、火災、洪水、爆発、雷、暴風、地震、地盤沈下、機械若しくは設備又は電力供給の故障、裁判所の命令又は行政の干渉、市民抗争、暴動、戦争、ストライキ、労働争議、或いは交通機関障害を含むが、これらに限定されない、出来事又は事情による場合については、責任を負わないものとする。不可抗力の影響を受けた当事者は、速やかに不可抗力の存在及びその期間の予測を相手方当事者に通知するものとする。
2.当事者の履行が、不可抗力により( )カ月以上停止したときは、相手方当事者は、( )日前の文書による通知により本契約を終了する権利を有するものとする。

第4条 準拠法
本契約は、( )法に準拠し、これによって解釈するものとする。

第5条 訂正及び変更
適用法を条件とし、本契約は、特段の定めある場合を除き、本契約の当事者の文書による合意によってのみ訂正、変更及び追加することができる。

第6条 権限
当事者は、本契約を締結し、遂行する権能及び権限を有し、並びに当事者は、本契約の完全な遂行及び履行を妨げる合意、契約、約束又は引受けがないことを表示する。

第7条 独立の契約者
被保証者は、保証者の直接支配下にない独立の契約者であり、また、保証者を拘束し又は保証者の事前の文書による承認なしに保証者の債権を質入れする権限を有しない。

第8条 完全なる合意
本契約は、本契約の一部を構成する本契約に添付されたすべての付属書を含み、本契約に含まれる主題に関する当事者の完全なる合意及び同意を具体化したものである。本契約に明確に規定又は添付された以外の制限、誓約、保証、約束又は引受けはない。本契約は、当該主題に関する当事者間の事前のすべての合意及び同意に優先する。また、本契約に基づく船積みに関連して、いずれかの当事者又はその関連会社によって使用される書式(例:発注書、確認書、インボイス)に印刷されたいかなる規定も本契約に反する範囲においては、何らの効力を有しないものとする。

上記の証拠として、当事者は、冒頭に記載された日付で、その正式に指名され、授権された代表者によって本契約書2通に署名させた。
**保証者**
保証人氏名:( )
署名者氏名:( )
署名者役職:( )
日付:( )
署名:( )
**被保証人**
被保証人氏名:( )
署名者氏名:( )
署名者役職:( )
日付:( )
署名:( )