社長メッセージ
国際事業開発株式会社(IBD Corporation)
代表取締役社長 石上 進
私は、日本企業の国際ビジネス上のトラブル回避をお手伝いするため、1981年に国際事業開発株式会社(IBD)を設立しました。今やそれから30年以上が経過しました。私の国際商事仲裁協会(現日本商事仲裁協会)での15年間に亙るトラブル解決の経験、それを未然防止するための研究成果、並びにIBD設立後の経験と蓄積した情報を、客様のに提供させていただいています(詳細のご説明へ)。
日本企業が開発された商品、高度の技術、サービスを国際的にビジネス展開して成功を収めるためには、トラブル回避の対策が必要であると、私は確信しています。そのためには、先ず、日本企業はグローバル・スタンダードでビジネス・モデルを策定し、現実の国際取引実務を如実に見て、トラブルを起こさない契約書の作成、そして外国企業を説得する正しい論理が必須と考えています。私のこの確信は、過去において1万件のトラブルに関与してきた経験から生まれています。IBDのコンサルティングを通して、お客様の目標とする収益の獲得が確実なものとなることこそ、IBDの目指すものです。
IBDは、お客様の立場に立って一緒に国際ビジネスの成功を追求致しますが、その成功をお客様とそのビジネスパートナーによって共有されるというWIN-WIN関係が構築されることも、特に理想としています。IBDは、そのWIN-WIN関係の構築と持続こそ、お客様の国際化やグローバル化が成功したと考えるからです。
なお、日本経済の75%が中小企業で構成されている事実をみて、大企業だけでなく、中小企業の「国際化」と「契約力」の強化にも広く貢献したいと願っています。
今後も引き続いてのご支援とご鞭撻をお願い申し上げるとともに、できるだけ多くの皆様によるIBDのご利用を心よりお待ちしております。