[国際ビジネス支援DB] ビジネス編
■契約書とビジネス・モデルとの調和の意義がよく解った。
>>当社が初めてヨーロッパの会社から技術を導入した時(5年前)、外国ライセンサーから提示された英文契約書原案を社長以下幹部が検討し、その殆どを受け入れるという結論が出ましたが、念のためにIBDに入会してチェックを受けることになりました。その時、私は、IBDより、IBDのグローバル契約書作成支援データベースを見て事前知識を得るように言われましたが、時間的余裕が無いため、兎に角早くチェックをして頂くようにIBDに依頼しました。IBDは、当社社長との面談時に、次々と契約書原案に記載されている事項と、当社が考えている事業との多くの矛盾点を指摘し、結局、弊社の希望通りの契約書に作り直して頂きました。それを契機に、私はビジネス・モデルと契約書内容が一致している必要性と意義を痛感し、何かある度に必ずIBDのグローバル契約書作成支援データベースを見て事前勉強をすることにしています。
ソフト開発 従業員数120人 開発企画部 正会員